ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

先月の読書(2020_02)

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 人生の目的探しに良い本が見つかった。

 

ハーバードの自分を知る技術

 自分の人生をどうするか決めるためのワークブック、つまり自分の考などを紙に書き出しながら読み進める本。

 自分の価値観や境界線について考えることが重要である。と書かれていることには頷けるが、はたしてどうやって価値観を考えればいいのか?それが分からないから、皆苦労しているんじゃないの?という感想だった。

 しかし、この本で示されていた、「自分の強み・弱み」を何度でも把握することの大切さは、よくわかった。新卒採用でやった自己分析を、歳を重ね、経験値を増やしてからも、見直し続けるのは大切だ。

 

 

さあ、才能に目覚めよう

 ほぼ10年前に前作を購入して分析したが、さすがに今は結果が違うだろうと思い、新作を買ってネットでテストを受けてみた。

 結果、やはり10年前とは自分の強みが大きく入れ替わっていた。以前は人間関係の人だったのが、今は思考の人らしい。わかる(わかる)

 結果のデータに課金して全データを得たし、今後に生かしていきたい。

 

 

スタンフォードの人生デザイン講座

 今のところ人生の先を見通す手助けになる本としては、この本が最高峰だろう。

 この本もワークブックだが、何より質問が良い。

 そんなに考え込む内容ではないが、5~8の質問の回答を紙に書き出すと、自分の価値観が見えてくる。大事なのは、読んだことを頭で考えて終わりではなく、紙に書き出すことである。

 またマインドマップも描くことになる。そのポイントの抑え方が、今までのマインドマップで経験してこなかった方法だった。周辺が大事だった。少し意味が違うと思うけれど岡﨑乾二郎もそういうことを言っていたような。

 

 この本では、自分の仕事観、人生観を明らかにして、2つの食い違いをなくすところから始める。

 そして1~2週間ライフログをとって、生活の中心にある事柄のマインドマップを描く。

 そのマインドマップから、3つの人生プランを書き出す。この本は、人生プランは1つに絞らず、3つくらい持っていた方が良いという考え方である。

 私が書き出した人生プランは、行商人とコミュニティつくりだった。100%の形で実行できるハズは無いが、プランとしては自分のワクワクする内容なので、おもしろいと思っている。

 後は、先行している人にインタビューして、実現するには何が必要か考える方法が書かれていて、最後は自分のやりたいことを相談できるコミュニティを作るか、見つけるかというところに落ち着く。それも難しいけれど。

 

 

今月のまとめ

 ここ1~2ヶ月、人生の目的にまつわる本を何冊か読んできて、印象に残っている言葉が「協働」である。自分1人で人生を切り開くことを勧めていない。時代が変わるということなのだろう。

 どう行動するか決めるのは自分である。

 しかし偏見を持った自分という存在を社会に開いていくには、どうしても他者の視点も必要で、リアルでの人付き合いができる人間関係を作っていくことが、人生を生き延びる生命線になるのだろう。