ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

主に幸せについて(2020年上半期の読書)

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 今年は読書ログを毎月書けきたいと思っていたら、コロナで気が滅入ってしまい、読書量も減ってしまいました。

 幸い6月の読書量は元に戻りつつあるので、今後は続くようにしたいです。

 ということで、今年前半に読んで良かった本を5冊上げてみます。

 

スタンフォード式人生デザイン講座

 

 人生設計を今から考える若い方、また新しく人生を立て直したい方に向けた、デザイン思考を応用した人生設計のワークブック。

 シンプルに本質をついてくる質問がいいです。ワークブックなので、手順を追って質問に対するメモを書いたり、マインドマップを描き出したり、やっていくことが多いので余裕のあるときに手に取られるといいかもしれません。(私はステイホーム期間に2回くらい読み返して作業しました)

 この本を使ってみて印象に残った点は、人生観と仕事観の相違点をなくすには?という箇所、人生のプランは3つくらい作った方が良い、などデザイン思考っぽい考えで、小さく試し小さく改善していく方法を持ちつつ、進みたい方向を忘れないようにするための本だと感じました。

 最後に近づくにつれて、自分だけでこの本の作業をするのではなく、数は少なくても仲間と話し合って、支え合っていくことが自然と盛り込まれています。個人的にはちょっとハードルが高い…。

 でもざっくばらんに話をする仲間を見つけることが、ジョハリの窓をうまく見えるようにしてくれる可能性もあるのでしょう。数は少ないだろうし、自分と合う人なんてそういないだろうけれど、でも探さなければ見つからないよなと思ったのでした。

 

まんがでわかる7つの習慣

 

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

  • 発売日: 2013/10/11
  • メディア: 単行本
 

  7つの習慣。書籍を持っていた気がしていたのですが、探しても出てこないため、マンガ版で読んでみました。

 手軽に何度も読み返せるとことが良いですね。厚い本は開くのが億劫になるので。

 

 働く大人のための「学び」の教科書

 

働く大人のための「学び」の教科書

働く大人のための「学び」の教科書

  • 作者:中原 淳
  • 発売日: 2018/01/15
  • メディア: 単行本
 

  学びたい気持ちはあっても、何から手をつけて良いか分からない。と言う場合にこそ、こういう本を手に取ってみたらいいのでは?と思います。

 楽しいことを自分で増やしていくことが、生命線になる時代になる気がしています。

 

人間にとって健康とは何か

 

人間にとって健康とは何か (PHP新書)

人間にとって健康とは何か (PHP新書)

  • 作者:斎藤 環
  • 発売日: 2016/05/13
  • メディア: 新書
 

 

 斎藤さんは精神科医で、健康についての専門家とは言いづらいと最初に断りを書かれていますが、内容としては健康と幸福について斎藤さんが調べ上げたことをまとめた本で、十分読み応えのある本に仕上がっていました。

 

サブリナ 

サブリナ

サブリナ

 

  コミックとは言いにくいし、大人の絵本という言葉が適切どうかも分かりません。すごくコミックには近い本だと思うのですが。

 

 正直、あまり内容は理解できたと思えないお話でした。ある殺人事件のお話なのだけれど、事件の様子を描くのではなく、事件が起こって傷ついた人たちが漂流してどこへ流れ着いたのか、というお話だったのだと思います。

 
 コミックというにはシンプルな絵で、コマ割りも一定のリズムで淡々と進む、グラフィックの魅力はどちらかというと薄いのです。
 
 しかし読み進めたくなるストーリーの魅せる力がある。まるで実話のように思える真実味と深刻さ。淡々と話は進んでいく。
 時折、社会に対する妄執的な長い台詞が入る。これが作者ニック・ドナルソが怯える人生観なのか。あるいは、作者からみたアメリカという国と市民の怖さをみた気がする。
 

おわりに

 実用書については、幸福について本を読み続けている感じです。

 いろいろ読んできましたが、この話は別の本にもあったな…という箇所も認知できるようになってきました。一定の真理めいたものがあるのでしょう。

 

 そうした真理めいたことを手っ取り早く読みたい方は、斎藤環さんの本が良いかもしれません。

 何から始めれば良いのか分からない方は、『働く大人のための「学び」の教科書』。

 使える時間があって、自分の設計をやり直すと言い切れる方は、『スタンフォード式人生デザイン講座』が良いでしょう。

 

 私もいい加減、行動していける人間になりたいものです。

Google Meetにおけるマイクブロックの回避(AG03を利用している場合)

OS : win10

ブラウザ : Chrome

 

状況

AG03を経由して、マイクをPCにつないでいるが、Google Meetではマイクが検出されず、「ブロックされています」と表示される。

スカイプやZOOMでは問題が起きない)

(AG03の電源はON。マイクカフが上がっていても)

ヤマハ | AG03 - ウェブキャスティングミキサー - 概要

 

改善方法

  1. Chromeの「設定」を開く
  2. 「プライバシーとセキュリティ」(左カラム)を開く
  3. 「サイトの設定」を開く
  4. 「すべてのサイトに保存されている権限とデータを表示」を選択
  5. google.com」を選択
  6. 「meet.google.com」を選択
  7. 「マイクの設定」を、「確認(デフォルト)」から「許可」に変更

 

結果

Google Meetで、AG03を介してマイクで音声入力が使えるようになった。

新鮮な感動は今も必要

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 新鮮な感動やインプットがないと、シンドイなと思い始めた。

 外出自粛が始まって美術館・博物館に出かけられないから、自分の写真撮影に影響が出ると考えていた。室内撮りに切り替えているが、ずっと室内で撮り続けるのも飽きが来てしまい難しい。

 

 もとから引きこもっている自分であっても、自由に出歩いて良いが家にいることを選ぶのと、家にいるしかなくて家にいるのでは、全然違う。

 こういう状況が続くなか、散歩が大切だったと気づいた。そして図書館で読み切れないような量の図書を、毎週とか隔週で借りるのも自分にとっては生命線だった。(図書館本の積ん読にも意味があったということ)

 不要不急をなくせば世の中過ごしやすくなると発言している人もいたが、何かのついでがなくなるだけで、世の中こんなにも息苦しいのかと感じている。

 

 この機会に自分が以前から所有している書籍に目を向ければ、不要なモノは処分して身軽になって、何度も親しんだ名作をあらためてゆっくり読むこともできる。

 が、あまり乗り気になれない、集中力が持たない。なぜか?

 スマホを触ってしまうからである。SNSを見ている時間が大半だが、新型コロナ以前からSNSとの付き合い方を変えたいと思っていた。

 それは、TLを追うことや何かポストすることにエナジーを費やしても、リターンはほぼ投入量以下にしかならず、徒労感がつきまといがちだからではないだろうか。

 TLを見続けると疲れるのに、一番気軽に世の中の情報をキャッチするのがSNSになっている。

 そしてSNSに期待しすぎている。昔の古き良きSNSを経験したから、同じ感覚で今もSNSで人とつながったりしたいと考えるが、もう大半の人たちはSNSを使っていなくて、SNSでつながることも望んでいない気がする。

 

 少し前、SNSが交流から壁打ちする場所に変質してしまったことを自分は嘆いていた。

 今はSNSが感情をグルグルにかき乱す『感情暴走機関』みたいなもので、流れてくるTLの感情のぶつけ合いに、感情を投げ返している人がたくさんいる。

 その流れに自分を浸すことで高揚する部分もあるが、不健康な私がTLを眺め続けてしまうと、SNS自体や人々との距離感を間違えやすい。不幸な勘違いである。
 

 新鮮な感動をSNSばかりに求めているから、シンドクなってしまうのだろう。

 このテキストは、「JUNK 爆笑問題カーボーイ」が取り上げた、ナイナイ岡村さんの話を聞いていて、何か書きたくて書いた。

 誰かのアウトプットに感動して触発されることが、生きていくためには必要だ。

 日常にあるささやかな発見と、古典的作品からの温故知新で触発されていく姿勢も、年老いた自分のできることとして習慣にしたい。そうでないと、この先生きのこっていけない気さえする。

 

usaginooto.hatenablog.jp