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ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

今の自分の勉強

雑記 読書

「自分がつまらないと思ったら、それはもうしかたがない、つまらないんだから。そしてその代わり、自分がわくわくするようなものだったら、寝ないでも学ぶべき。それから自分の将来にとって必要な勉強だったら、自分で面白く学べるように工夫しなくてはいけないのだと。」
おとなになるってどんなこと? p41

 


 子ども時代は、反抗したこともあったけれど、従順だったと思う。勉強は嫌いといいながら勉強したので、そこそこの学校に行けた。
 そういう従順さが崩れたのが、研究所勤めだったと思う。かなりの自由度ですごせた日々だった。


 そこで私が傾いていったのは、研究ではなく写真だった。実験の待ち時間には、写真の本を読んだりしていた。思い返せば、上司によく怒られなかったと思うが、その代わりずっと研究生活を続けることは、許されなくなってしまった。因果応報。でも研究よりは、写真の方が面白いということに気づいてしまった。

 

 ネットもあるし、スマホもある。今、暇つぶしは隙間の暇を潰すだけじゃなくて、ぼんやりしていると、暇つぶしで1日を終えることができるくらい、充実した世界だ。なんとなくSNSをみて、なんとなくつぶやいて、反応があったら喜んで。
 なんとなくSNSしてしまう時間は悪くない。一日中張りつめていたら、ぼんやりする時間もとるべきだ。
 でもそればかりに時間を取られるようになったら、SNSはとても薄味の時間という退屈なものになってしまうと思う。

 

 私は飽きっぽくて、いつもぼんやりしてて、だらだらしているけれど、薄い時間に飽きて、「勉強しないとな」と思うときが周期的に来る。多分、今そんな感じだ。
 「もっと明確に勉強の目標があれば」とは思うけれど、手持ちの写真の本を読み返すだけでも、再発見がある。そして撮り続ける。

そういうことを手がかりに、もうちょっと写真を続けていくことを、工夫したい。

 

おとなになるってどんなこと? (ちくまプリマ―新書)

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