ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

M×U ― 砂を折る ― Vol.13

木枯らしに回収業者はやさしくて
こわれていてもかまいませんと

M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara

 

 場所は、横須賀市追浜だと思う。これまた古い写真で、背景に何が写っているのかも分からないので、外れているかもしれない。
 追浜京急沿線らしい雰囲気のある下町で、わかる人には分かる雰囲気なのだけれど、言葉で説明するとなると難しい。昭和の雰囲気でできた、人は多いけれど寂れた街とでもいうか、路地が入り組んでいて古い家も多い。
 そんな街だから、猫も多くて、野良猫なのか家猫なのか分からない猫が、住宅街にはチラホラいる。この猫はどうなんだろう。

 

 今回のうささんの短歌は、どういうマッチングで写真と言葉の波長があっているのだろう。
 最近Twitterで人気の「夜廻り猫」みたいに、猫が回収業者さんなのかな? 
こんな姿勢で、「壊れててもいいですよ~」って言われたら、ずいぶんのんびりした回収業者だなと思ってしまいそう。
 あるいは猫の伸びが、やさしさの「や」に見えるとか?
 そういえば、大阪に移ってきて、野良猫も家猫も見かけなくなったなぁ。猫分が欲しかったら、自分で飼うしかないのかな。