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ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

ただそれだけのこと

雑記

ダイエットについて、しばしば書こうかと思っては止めてきた。
なぜ書こうと思うかというと、周りから「痩せた方がいいよ」とか「最近太った?」と言われるタイミングで書こうかと思うことが多かった。
確かに30代前半から比べれば、体重は増えたし、顔も丸くなった。基礎代謝が落ちたからだと思う。
そう言われた時は「気にしてない」と返してきたのだけれど、「自分の勝手なんだから、よけいなお世話だ」が本音である。

 

男性が女性に対して、「太った?」と聞く場面を見たことはないけれど、男性間や、女性から男性に向かっては、いつの頃からか体型について言われている場面を見ることが記憶に残るようになった。
だいたい痩せている人が、太っている人に対して「痩せた方がいい」と言うが、痩せている人間が「私の体重管理の苦労を、お前も思い知れ」と太っている人に言っているようにしか見えない。

 

私がダイエットをするとしたら、医者に体重が増えて膝が悪くなっているとか、血液検査の結果が悪くなっていると「診断された」場合は、まあダイエットもやむなしかなとは思う。あくまでも医者の判断であって、知人友人の素人判断で始めることはないと思う。
後は趣味で、自分で体重を落とそうと決めて、自分を痛めつけようと始めるくらいだと思う。

 

痛めつけようというのはMすぎる精神かもしれない。でも私は過去に誰に言われるでもなく、自分で決めて半年で10kgぐらい体重を落としたことがある。毎日2時間近く自転車でそれなりにハードに走って、食事の炭水化物量を減らした結果だった。
なぜダイエットが続いたかというと、仕事がつまらない上に、残業続きで仕事の時間が多く、趣味の時間を作れなかったため、こつこつ努力して楽しめるのが、体重を減らすことくらいしかなかったからだと思う。
そこで私が学んだのは、時間はかかるが痩せようと思えばいつでも痩せられるし、痩せたところで特に良いことはない、ということだった。

 

人によっては、痩せて着たい服を着るという人がいて、これはまあ現実的な話かもしれないと思うけれど、痩せてモテたいとか、痩せて若返りたいとか思っている風の人もいて、そういうのはテレビとか広告の見過ぎなのではないかと思う。努力すれば自分だって出来ると思っているのかもしれないけれど、個人的にはそういうのは生まれつきのものに依存していると思うのだけれど、いかがか。

 

「痩せた方がいい」という感覚は、テレビや広告という虚像の世界から、たまにそれを一般人で実現する人がいるから、自分にも出来ると思ってしまうのだと思う。

そういう影響を受けやすいのは、接客や営業など、人目にさらされる人だろう。自意識の強い人もそうかもしれない。第三次産業の人口比率も上がってきているから、痩せていた方がお客さんが来てくれるなど、自分の利益になると思う場面が、今後も増えると思う。でもそれを強要されたら、ハラスメントな気がする。

 

痩せて悪いことでもあるの?と言いたい人もいるかもしれないが、痩せるにはダイエットに集中する時間が必要になると思う。その時間があるなら、私は写真を撮るか、こうやって文章を書いていた方がいいなと思う。誰かに楽しんでもらえる可能性があるから。

ただそれだけのことなのだけれども。