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ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

1月某日

大阪に出ればここ数日撮っている写真のシリーズも、バリエーションがつけられるかと思い、夜の大阪でも撮ってみようと思った。シリーズは始まったばかりなのだけれど、すでに何かが違うと感じ始めている。大阪に出れば、すべてが解決する訳でも無いことくらい分かっている。でも色々試したいと思っているうちに、試しておかないと気持ちが固くなってしまう。

 

大阪に出るついでに、もう半年くらい顔を会わせていない、のぼる(id:Borom)の顔も見ておこうと思い、彼に午後は部屋にいるかメールで聞いてみたところ、夕方までは部屋にいるらしかったので、彼がAmazonウィッシュリストに載せていた本を手みやげに、大阪へと向かった。

JRは休日の昼間でも、そんなに混み合っていなかったのだけれど、大阪に着いてみると、たしかな人の多さ。ここ最近、ひきこもっているのもあるけれど、休日に人の多いところに出てくるのは、1ヶ月前の京都以来だろうか。地下鉄に乗るため、ホワイティ梅田を歩いたたのだけれど、空間の狭さと人の多さで、目が回りそうだった。

 

地下鉄も結構な混雑具合。数駅間乗るだけでも、心理的な負担が大きい。
くたびれた気持ちで、のぼるの部屋にたどり着いた。

 

のぼるの部屋には、にゃんこ先生が先客でいらしてて、今夜のライブに向けた練習中だったらしい。邪魔をしては悪いと思ったので、本だけ渡して帰ろうかと思ったのだけれど、コーヒーでも飲んでいけという話になり、部屋におじゃますることに。
コーヒーが出てくるまでの間、欲しいと思っているRocksmithで少し遊ばせてもらった。簡単なコードは引けて面白かったけれど、B'zのウルトラソウルは、頭も手も追いつかなかった。

 

二人の練習を聞かせてもらう前から、よかったらライブに来ないか?と誘われたのだけれど、あいにくライブ用のカメラの装備ではない。先に聞いていれば対応できたのにとは思うものの、自分だってのぼるが部屋にいるかは確認したけれど、行くとは言っていなかった。

どうするかなぁと思いつつ、明確な答えを避けたのだけれど、二人といったん別れる頃には、練習がてら撮りに行こうかなという気持ちになっていた。

 

夕方の中之島公園をぶらぶら撮って歩いていたのだけれど、日が暮れてからは三脚を使って、本格的に撮り始めた。思っている写真が撮れているような、撮れていないような。それもこれも、ライブビューだとAFがピントを合わせられないせいだ。MFで撮っているので、撮れたかどうかが分からないのだ。
撮れば面白い被写体が、都会にはあふれているので、都会の誘惑に惑わされずに、自分の撮りたい被写体を探すのは、少し難しかった。3時間ほど写真を撮って、今日はこれくらいにしておこう、という気分に。

 

撮っている最中に体調が悪くなって、ライブには行かずに帰ろうかと思ったのだけれど、寒くて猫背になり、具合が悪くなったと感じたのだろう。姿勢を正したら、具合も良くなった。

 

体調が戻ったところで、中之島公園から会場の心斎橋まで、30分ほど徒歩で移動した。御堂筋沿いに移動していたので、途中からイングレスでハックだけして歩いた。

 

長堀筋に着いて、のぼるに連絡して迎えにきてもらった。途中、中華系の観光客に英語で心斎橋筋はどこかと聞かれたのだけれど、後で思い返せば完全に御堂筋の内容で伝えてしまっていた。あの人たちは、心斎橋筋にたどり着けただろうか。

 

ライブ会場は満員だと、のぼるに聞かされたのだけれど、会場に着いてみると、通路にも立見客がいるほど。ライブは13組の出演者がいて、それぞれの演奏時間は15分ほど。
のぼるの所属するユニットvoyageは、店に入って1時間ほどで出番がまわってきた。自分も最前列に出ていって写真を撮ったのだけれど、店内の照明が暗いのは何とかなるけれど、一歩も動けな場所から、満足のいく写真を撮るのは難しかった。それでも何とか撮れてはいるはずだ。

 

出番が終わって帰ってしまえば良かったのだけれど、なんとなく残ってしまったのが運の尽き。13組の演奏が終わる23時前まで、腰が痛いのを堪えての立ちっぱなしだった。

帰りの電車で座れたときに、ものすごくホッとした。小一時間ほどで家に帰って、すぐ風呂に入って腰を暖めたら、腰が痛いのも和らいだ。

 

今の身体では、3時間写真散歩したあと、4時間の立ちっぱなしは、自殺行為だと気づいた日曜日になった。楽しかったけれど、自分の活動限界になる時間は、しっかり認識しておかないと、周りに迷惑をかけてしまう。ものすごく疲れたので、晩御飯も食べずに寝てしまった。

 


本とギター - borom’s diary