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ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

三条富小路書店の出品を終えて

少し前に三条富小路書店が終わった。ギャラリーのスタッフの方は、販売や仕分けで忙しかったと思います。ありがとうございました。zineを手に取っていただいた方も、ありがとうございました。

次を考える前に、自分の参加しての感想を書いておきたいと思う。

自分の売り上げは分かっても、zineが見られたか実感できない
関東に住んでいた頃は、写真関連のイベントとなれば、写真教室のつながりや、クラスメイトの知人友人に、自分の写真も「ついで」に見てもらうのを、自分で見ることができた。

今回出品してみて、自分のzineを立ち読みしてくれるお客さんを、自分で見ていないので、どのくらい見てもらえたのか、実感が無い。参加する前に、ちょっと考えれば分かりそうなことだけれど、その想像が足りなかった。結果として分かるのは、売れた数字だけだ。

「書くこと」で自分が書いている「虚空に向かって徒手空拳」は、zine販売でも同じことだったのか、いやむしろブログの方がアクセス数という数字で、最後まで読まれたかは分からないけれど、立ち読みされた感覚を実感できる。


2014-09-17 - ウサギノオト


見られた実感を得るには、お客さんと対面するしかないと思う。となると、イベント候補に挙げられるのは「文フリ」だろうか。ただし三富の参加費が1300円で、文フリは東京だと5000円。規模が大きいイベントだけに、参加費も高くなる。
対面は気恥ずかしいところもあるけれど、zineが売れるところを目撃できるし、立ち読みしてくれるお客さんと立ち話できるだけでも、金額以上に価値は大きいのではないだろうか。

ギャラリーにして欲しいと思ったこと
具体的に何人のお客さんがギャラリーに来て、期間中の全体売り上げ冊数はいくらか、ということくらいは公開できそうに思う。文フリは大雑把な来場者数を公表している。

後は出品者の交流の場があれば、参加したかったなと思う。創作をしている知り合いがつくれる場があれば、今後のモチベーションが変わったと思う。

自分で考えるのも難しい
zineが大量に売れない私のような出品者が考えられるのは、zineの改善点だけれど、年に1度しかzineを創らないのであれば、一度にたくさん試行錯誤するのも難しい。

zineをつくって楽しいはあるとしても、参加して何かを持ち帰れなければ、次を考えにくい。
それは売れた数字から想像しても、情報らしいものは無くて、自分がつくって楽しいzineをつくるのは前提だけれど、立ち読みしてくれたお客さんに聞くのが、最短距離のフィードバックではないかと思う。

*結論*

関西で知人も友人も多くない私には、初めてのzine委託販売は早かったのではないか、というのが結論かと思う。
自分が伝えたいことを訴えられる人の母数が大きくならなければ、今後にいかせるフィードバックが正確に得られないのだと思う。
自分から伝えられる声を大きくするためには、自分が写真をもっと楽しんで、かつ自分がどこに向かうのか、きちんと考えていないといけないと思う。