ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

雑記

写真は頭を使うか?

アドバイスの難しさ 先日、友人たちと公園を歩いているとき、友人の1人が写真を撮りたくなったらしく、写真のアドバイスを求められた。 竹藪の後ろには太陽。その間に曲がった道があり、竹の直線と道の曲線を活かした写真が撮りたかったらしい。 その言葉の…

森山大道写真展「仮想都市~増殖する断片」を観てきました

先週末、森山さんの兵庫県美での写真展を、最終日にすべり込みで見てきた。人もそれなりに多く入っていて、じっくりとは観られなかったけど、ざっと見ただけでも森山さんの良さは、私に伝わった。 それは80歳を前にしても、新しい写真への挑戦が続いている、…

SNSは自分の居場所であり続けるか?

今の自分のTLはどんな感じか ちょっと前まで、ツイッターは人とつながるツールだったり、ニュースフィードの認識で使っていた。 でもツイッターを続けている人のTL環境が変わったのか、自分の興味が変わったのか、最近自分のTLは流れがすごく遅くなって、つ…

勢いだけでは無理があると感じる日々

最近、このブログらしいことをすっかり書けなくなってしまった。ブログを書きたいことが無いのかというと、そうでもないのだけれど。大きな理由は2つかなと思っている。 ①(自分の中では)一直線にズガーンと書くことが、使っているアプリによってできなくな…

トップランナーに心揺さぶられて

昼前に起き出して、「今日は晴れらしいけど何をしようか」と思っていたら、友人から電話があった。 「東京から来ている友人をもてなすために、阪神競馬場に今すぐ集合!」 「えー、わかった...」 だいたい友人からの誘いは急だ。急に声をかけても集まれるか…

僕たちはわかりあえないのか?

ISのテロリズムが遠くで続いている。噂では銀行口座が凍結されたとかで、活動は今後細っていくかもしれないという微かな希望がある。在り来たりだけど、テロはなくなって欲しい。 と思っていたら、イギリスがEU離脱するかも、という国民投票の結果が出た。「…

写真をウェブで見せることについて思っていること

自分の中で写真作品を撮るという感覚が、少し変わってきたように思う。前から、自分の撮った写真をウェブで見てもらうときは、複数枚で見てもらうようにすることを意識していた。ここにきて、もっと多い20枚とか30枚という分量で、写真を見てもらうことに意…

写真で新しいことを始めてみました

先日、地元のボランティア団体のお手伝いをしてきた。と言ってもイベントの間接的なお手伝いで、得意としている写真撮影をしてきただけなのだけれど。 5月半ばくらいに友人が「ボランティアをしたい」と書いているのを読んで、自分も子どもたちを相手にした…

自分の作品にときめくためのアイデアとして

良い作品かどうかを判断するとき、他人の作品に関しては「ときめくかどうか」なのにたいして、自分の作品は「完成させたかどうか」というポイントがまず大きくあって、この判断基準が目を曇らせる一つの要因な気がするなあと最近思ってます。 — さいとう な…

趣味についての走り書き

あんとわさんのブログを読んだ。まとめると「にわか」にやさしくない趣味のジャンルの話、と読めたのだけれど、どうだろう。趣味をする上での人間関係に悩んだことがほとんど無いので、見当はずれなことを書くかもしれないが、何か書きたいので書いてみる。 …

得意なことに逃げない

ある程度の年齢になると人間は得意なことに逃げるようになるんです。そうすると得意なことがダメになっていきます。上手く行かないことを得意なことで解消するというサイクルに陥ってしまうと、得意なことが得意でなくなっていくし、楽しくなくなってしまい…

生きることに意味があるの?

なにをするために人は生まれてきたかというと、私は、それぞれが自分を極めるためだと思っています。「おとなになるってどんなこと?」p101 「生きることに意味があるの?」の章で、吉本は生きることに意味があると明言している。死んだら、無になると。 生…

普通ってどういうこと?

普通にふるまっていたからといって、なにかから救われることなんて一切ないと思います。「おとなになるってどんなこと?」p66 日本で生きていれば、同調圧力を感じないで生きているのは難しいと、社会学の本に書いてあるなら、ごく当たり前のことだと思うが…

友だちになるって?

たくさんの時間を共有して、お互いの匂いや嫌なところを知っている体の言葉と、精神的に同じ価値観を共有している精神の言葉と、両方を備えていないと友だちとは呼べないと私は思っています。「おとなになるってどんなこと?」p50 同意。 友だちが多い人には…

今の自分の勉強

「自分がつまらないと思ったら、それはもうしかたがない、つまらないんだから。そしてその代わり、自分がわくわくするようなものだったら、寝ないでも学ぶべき。それから自分の将来にとって必要な勉強だったら、自分で面白く学べるように工夫しなくてはいけ…

子ども時代の感覚

「いったん大人になってから、あらゆる場面で最も必要とされるのが子ども時代の感覚なんです。それだけが人生を進むための羅針盤なのです。」おとなになるってどんなこと? p14 この言葉には、実感は伴っていないけれど、過去や子どもの頃を振り返ってみるこ…

社会の明るさと創作の暗さ

「迷いなく幸せを描くことだけが現代における芸術家の真の反逆だと私は信じています。」おとなになるってどんなこと?p8 一般人から死が遠ざかってしまった現代において、創作をする人が目指す最前線が、「幸せ」というのはしょうがないのかもしれない、でも…

オリジナリティ

自分が持つ独自性のある創作物を作りたいと思い始めたら、ひとつ階段を上がっているように外からは見える。最初は模写から始めるものだと思うから。 自分は初心者の頃、誰かの写真を見て「こういう写真が撮りたい」と思っていたように思う。でも自分の撮れる…

M×U ― 砂を折る ― 番外編

うささんからのお返事とともに、ポチ袋もやってきたので、少し書いてみます。 usaurara.hatenablog.com 私は動物園の動物たちを見ていて、囚われの身ということよりも、「生きている」ということが私の中では大きいのでしょう。私がいて、被写体というあなた…

そこに夢はありますか

togetter.com 若い未開花なマンガ家は、勤め人をしながらマンガを描く、というのが前提になってきたらしい、というまとめを読んだ。創作に携わる人が、勤め人をしながら創作を続けるというのは、別に最近始まったことじゃない。 2006年に出版されている、谷…

2016年のウサギノオト

あけましておめでとうございます。 さて、去年はウサギノオトで宇佐さんとのコラボが始まり、コラボと自分の更新もしていたのですが、写真のことは写真ブログに書いてみることを始めてみたら、ウサギノオトにはコラボしか書けなくなってしまいました。コラボ…

新しく作ってみる時に

何か新しく作ってみたいと思ったときに、これまでに世の中にでている作品にふれることが大切だ、という感覚は私の中にもあったし、一般的なことなのかなと思う。 例えば文章を書く人であれば、古典や歴史書、著名な文学作品は国内の作品から始まり、海外の作…

SNSの今の理想

SNSの理想の姿は、趣味でつながる、もしくは趣味まで行かなくても興味がある事柄でつながることだと思っていた。つながりが増えるのがいいことだ、と思っていた。 そこには一個人という、情報があり、マスメディアには乗らない、ささやかなおもしろさがあり…

必要最低限?

カメラ周りのアイテムを買おうと、大阪まで出るつもりだったのだけれど、ネットで買えるとわかって、通販で済ませた。大阪まで出かける交通費と、疲労感を考えると、ネット通販の送料は相応なものだと思う。 ネットで買って、当日届くようなことがあたり前に…

500pxを始めてみて

今週から写真SNSの500px(500ピクセルズ?)を始めてみた。登録時に最低限の英語が出来ないと厳しいけれど、ログインして設定を変えれば、一部日本語表示もある。500pxの手引きの日本語ブログを参考にすれば、たぶん誰でもアカウントを作れると思う。 無課金の…

真実を写す?

写真は「真実を写す」と思っている人がたくさんいるようで、カメラの売り文句も、肉眼で見えている世界が写せる、というような触れ込みを見かける。昔々photograpyを訳した言葉は、写真という言葉と光画という言葉、両方があったのだけれど、現在では写真と…

幸福温泉には耳なじみがない

ぱっと目にしたときは、「ほほう」と思う店名だったのだけれど、じっくり見返すと、何かがおかしい気がする。 「寝ること」と「幸福」は、結びつけられなくはないと思うけれど、それは寝る時間を削って仕事をしている人のような気がする。私にとって寝ること…

ただそれだけのこと

ダイエットについて、しばしば書こうかと思っては止めてきた。なぜ書こうと思うかというと、周りから「痩せた方がいいよ」とか「最近太った?」と言われるタイミングで書こうかと思うことが多かった。確かに30代前半から比べれば、体重は増えたし、顔も丸く…

メメント・モリ

私には死にかけたことが、これまでの人生で3度ほどある。中でも一番新しい体験は、30歳過ぎにストレスで不整脈になり、心臓が止まってしまったときの経験だ。 仕事が思っているように進められなくて大きなストレスを感じていた日々だった。平日は何とか仕事…

師匠がいたらなと

作家の海猫沢メロンが、ブッダが悟りを開いて千年も経つのだから、自販機でドリンクを飲めば悟りが開けるくらいになっていてもいいはずだ。というようなことを書いていた(と思う)。けっこう面白い考え方だと思った。保坂和志は、悟りはいったん開いたら終…