ウサギノオト

ぼんやりした考えを、コネコネしてみる。

写真

あきらめの悪い考え方

厭世的に これまでも自分のブログで、プロ写真作家になることやプロカメラマンになることは、目指していないと書いてきたし、今も変わりないつもりでいる。 今の自分が現存する職種、プロカメラマンやプロ作家に収まるのは難しい。先に始めた人が圧倒的に有…

自分の写真が下手だと思ったら

「自分の写真は下手だな」と思うことには、2つの方向からの見方があると思います。 他人との比較 ひとつは、他人との比較でそう思うことです。インスタやSNSに並んでいる他人の写真と比較して、自分が下手だと思うことが多いとつらいでしょうね。 別に私は自…

ボランティアとは

大型連休の間に、ジャズフェスの撮影ボランティアをしてきた。 そもそも「ボランティアとはなんぞや?」と思うことがあったので、メモを残しておきたい。 ここに書くことは、私にも非があったが、ジャズフェスのボランティア受け入れにも非があったと感じた…

いろいろ川柳 #13

こんにちは。ずいぶんお久しぶりになってしまいました。 最近、また川柳をポツポツと詠んでいます。今回は、最近のダイジェストから。 公平がどういうことか知らぬまま じっと待つ闇が自分を生かすから どこかへは続くのだけど終点へ 沈むときどこで浮くのか…

特殊性をウリにしない写真とは

先日、写真の話をした時に、ふと思うことがあった。 それは、私は一見普通みえるモノの中に、その人らしさを見出したいのだな、ということ。そして、自分もそういう写真が撮りたい。なかなか難しいことだろうけど。 今の時点で特殊な技術や道具、仕上げを必…

写真は頭を使うか?

アドバイスの難しさ 先日、友人たちと公園を歩いているとき、友人の1人が写真を撮りたくなったらしく、写真のアドバイスを求められた。 竹藪の後ろには太陽。その間に曲がった道があり、竹の直線と道の曲線を活かした写真が撮りたかったらしい。 その言葉の…

森山大道写真展「仮想都市~増殖する断片」を観てきました

先週末、森山さんの兵庫県美での写真展を、最終日にすべり込みで見てきた。人もそれなりに多く入っていて、じっくりとは観られなかったけど、ざっと見ただけでも森山さんの良さは、私に伝わった。 それは80歳を前にしても、新しい写真への挑戦が続いている、…

白黒川柳 #12

こんにちは、小出マワル。です。 先月は夜に撮った写真が多かったので、夏の夜で選んでみました。 アウトオブ眼中ならば ただの店 どこいても 隙間埋める スマホかな 駆け抜ける 夜に残った 微熱抜け 夜黒く アイランドなら 連れ合いと 一人手に 夏の思い出 …

白黒川柳 #10

こんにちは。小出マワル。です。 今回の白黒川柳は、夜の写真をあつめてみました。 多様さが歩む先 闇か光か 待ち時間 嫌いな私は 真似できず 本当に ぶつけるから 気が抜けない 気を抜かずダンジョンをゆく この先へ 見送られ 光のなかへ向かう君 煌々と照…

白黒川柳 #9

こんにちは。小出マワル。です。 またちょっと間が空いてしまいましたが、また白黒川柳を詠んでみました。よろしかったら、ご覧ください。 裏路地の目配り歩き またたのし 鮮魚なら まかせておける あんちゃんに 重なりはランダムウォーク気まぐれに 店構え …

トップランナーに心揺さぶられて

昼前に起き出して、「今日は晴れらしいけど何をしようか」と思っていたら、友人から電話があった。 「東京から来ている友人をもてなすために、阪神競馬場に今すぐ集合!」 「えー、わかった...」 だいたい友人からの誘いは急だ。急に声をかけても集まれるか…

写真をウェブで見せることについて思っていること

自分の中で写真作品を撮るという感覚が、少し変わってきたように思う。前から、自分の撮った写真をウェブで見てもらうときは、複数枚で見てもらうようにすることを意識していた。ここにきて、もっと多い20枚とか30枚という分量で、写真を見てもらうことに意…

写真で新しいことを始めてみました

先日、地元のボランティア団体のお手伝いをしてきた。と言ってもイベントの間接的なお手伝いで、得意としている写真撮影をしてきただけなのだけれど。 5月半ばくらいに友人が「ボランティアをしたい」と書いているのを読んで、自分も子どもたちを相手にした…

白黒川柳 #8

こんにちは。小出マワル。です。 久しぶりに川柳を詠んでみました。 閉ざしても その輪郭は見えている しろくろの四角い世界 滲みこむ ライト浴び 歩み合わせて先いそぐ 決められた 四角い世界 ウォーキング 降りてゆく白い架け橋 あうために 1ヶ月以上時間…

写真散歩という行

ここの所、自分のする頻度は下がっているのですが、それでも続けたいと思っているのが、写真散歩です。私は地方都市に住んでいて、商店街や駅があって、人の流れが街の中にあります。できればそういう人の流れのあるところを歩いた方が、私は写真を撮りやす…

「へたうま」を目指して

私の写真はそれなりに経験を積んできたけれど、プロとして活動しているわけでもないので、特別うまいわけでも、才能があるわけでもないと思う。でも、昨日カメラを買いましたという初心者には負けない写真を撮れると思っているし、旅行やイベントの時だけカ…

しろくろ川柳 #7

こんにちは。今週は川柳を詠んでみました。 よそみせず駆け抜けてゆけ未来へと 蔦をつなぎ二人もあたためあって 引き出して歩幅大きく歩き出す 追い立てる姿現すスプレーで 「天才」と書きなぐられて立ちつくす 秋に作る予定の同人誌に向けて、もっと写真を…

いろいろ川柳 #6

こんにちは。小出マワル。です。 今週も川柳を詠んでみました。 土俵背負えるほどの体格なく 待ち針で晴れ間いっとき休ませて 飾り気を失った姿うつしを 一色に染まらぬ森で陽を盗む この集まりはJKか?おばばか? 玉砂利と大地と共にマワルも では、またの…

M×U ― 砂を折る ― Vol.24

春風が虹色ドロップくぐり抜け遊び相手を探しに行ったよ M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は、横須賀市追浜、鷹取という山の上の住宅地にある公園。 このプリミティブな遊具には、心ひかれるものがあって、よく撮っ…

いろいろ川柳 #5

こんにちは。小出マワルです。 他の書くことに集中していて、ちょっと川柳を詠む間があいてしまいました。 この電波つなぎたい春の陽気に 漆黒に落ちないようにつなぐ手を あなたの色さえ私のものにしたい 積み上げた本の数だけ遊べるよ 家の記憶はもう蒸発…

M×U ― 砂を折る ― Vol.23

きんいろのラッパにつづく花々と競うように競わぬように M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は川崎市、映画かTVの撮影スタジオがある緑区だった気がするけれど、古い写真ではっきり思い出せない。 街路樹のみごとな桜…

M×U ― 砂を折る ― Vol.22

光さえ届かぬ場所にもきっとある降りそうな空咲きそうな花 M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は駿河湾沖。地球深部探査船「ちきゅう」に乗船するために、通船という小さな船で、岸壁から「ちきゅう」に向かっている間…

M×U ― 砂を折る ― Vol.21

これ以上因数分解できません「つよさ」だって「やさしさ」だって M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は和歌山城の敷地にある動物園。和歌山城に動物園があるとは知らずに行ったので、この写真はカメラに付けていた50mm…

M×U ― 砂を折る ― Vol.20

ポケットに突っ込む手にまた春が来て残り時間を気にして歩く M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は地元駅前。 陸橋は階段の上り下りが面倒なので、ずっと避けていたのだけれど、去年の夏くらいから、陸橋にのぼったら…

写真川柳 #4

こんにちは。今週も川柳を作ってみました。 では、さっそく。 枯れゆく音サイダーの泡はじけて ゆく雲を捕まえようと網をはる マリオの世界まちに立ち現れて どこの隙間にも緑を置きたくて 花屋に急なエッジで切り込んで 「て」とか「で」で終わる川柳が多く…

M×U ― 砂を折る ― Vol.19

ルールとは暖簾一つで変えられるそれはやさしいそれはかなしい M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は地元。この間、女の子の写っていた立ち食い屋さんの別角度だ。 このお店は結構古くて、私が子どもの頃から続いてい…

白黒川柳 #3

こんにちは。小出マワルです。 今週も川柳を書き出してみたいと思います。 欲望は陳列されて手にとれる 丸窓に光見つけて寄ってみる 影一瞬抜けて流れ出しゆく 六連星輝くは走りのなか 冬の陽でのびる影みてあなた誰 まだまだ川柳は分かっていませんが、自分…

M×U ― 砂を折る ― Vol.18

ともづなを確かめながら渡る夜街はおもちゃを欲しがっている M×U ― 砂を折る ― by 小出マワル@BoundaryRime & うさうらら@usaurara 場所は地元。携帯ショップの店頭に置かれたiPhoneで遊んでいた子ども。顔は見ていないけれど、後から見返すと、服も靴もお揃…

社会の明るさと創作の暗さ

「迷いなく幸せを描くことだけが現代における芸術家の真の反逆だと私は信じています。」おとなになるってどんなこと?p8 一般人から死が遠ざかってしまった現代において、創作をする人が目指す最前線が、「幸せ」というのはしょうがないのかもしれない、でも…

白黒川柳 #2

調子に乗って、今週も川柳を出してみます。 さかさそら 線でたくさん 区切られて えべっさん 飴売り子にも 光あれ へリックス 影をしっかり 巻きつけて 案内は 直進です BADでも 二人なら 何でも残す 思い出を まだまだよくわかっていませんが、今週の川柳で…